リフォーム

屋根のリフォーム

「屋根」は普段目にする箇所でないため、劣化状況がとても分かりづらいですよね。ここでは、「屋根」リフォームの役に立つ情報をまとめました。ぜひご活用ください。

屋根のリフォームのポイント 戸建て対応

「屋根」は風雨から住まいと家族を守る大切な部分です。破損したまま放置しておくと、住まいのあちこちが傷む原因にもなります。長く住まれるなら、定期的な点検とメンテナンスを行っておきましょう
修理が必要かどうか自分で見極めるためにも、点検ポイントを知っておきましょう。

屋根素材の「種類と特徴」

「屋根」は家を長持ちさせる重要な役目を果たします。ビジュアルが優れていても「水はけが悪い」「落ち葉・ゴミが溜まりやすい」等「雨漏りの原因」にもなるので、プランニングが大切になってきます。大規模なリフォームで屋根の形を変えるときには、雨漏りにも配慮して、屋根のスタイルをお選びください。

  • 金属系

    瓦に比べて軽く、屋根の勾配も緩くすることができます。

  • スレート系

    軽く、カラーも豊富です。割れやすい欠点もありますが、差し替えも容易です。

  • 瓦系

    日本瓦と洋瓦があります。素材にもよりますが、一般的な日本瓦の場合、「耐水性・断熱性・遮音性・耐久性」などの面で大変優れていまが、「重く・コストが比較的高い・割れやすい」が欠点となっています。

屋根素材の「点検とリフォーム時期」

外部にさらされやすい部位であるが故、劣化は急速に進行します。

劣化したまま放置すると、お家の老朽化を早める原因になってしまいます。

定期的な点検とメンテナンスを心掛けましょう。

 

点検といっても、一般の方が行うのは危険ですので

分かる範囲でチェックをしてみましょう。

その際の点検ポイントは、屋根材の種類によって異なります。

 

 

 

 

●和瓦(粘土瓦)

高価なものですが寿命が長く・色落ちなどがほとんどありません。

下記の部分をチェックしていただくと、補修が必要かどうかが判断できます。

・「ズレ」「浮いている」ところがあれば、固定している棟の漆喰がくずれている可能性があります。

・「軒先」「屋根面にたわみ」がある場合は、野地板が腐っているかもしれません。

また「コケ」「雑草」は放置しておくと、根から雨水を引き込んでしまうことがあります。早急に取り除きましょう。


 

●セメント瓦

色ツヤが失われ行き、進行すると表面の塗料が剥がれてきます。

カサカサの状態になると、手で触れて割れるくらいにボロボロになっている可能性もあります。

ひび割れや欠けを見つけたときも危険信号ですので、早急に対応しましょう。


 

●化粧スレート

色あせやサビが目立ってきたら、塗り替えをしておくと安心です。

「棟部」「屋根の役瓦」と呼ばれる部分に金属製の鉄板などが使われています。

この部分に「サビ」「腐食」が見えたら、早急に対応しましょう。


 

●金属系屋根素材

サビが発生していないかをチェックしましょう。

ゴミなどがたまっていれば、掃除を行い、雨水がスムーズに流れるようにしておきましょう。

屋根の「塗り替え」について

「手軽」「経済的」な屋根リフォームの方法です。

塗装ができ、屋根材の表面も下地材もあまり傷んでいない場合に採用します。

塗り替えできる屋根材は「セメント瓦・スレート・金属系」等「表面が平ら」なものです。

 

 

 

 

 

 

 

●屋根素材が傷んでいない場合は「塗り替え」がベスト

「表面の変色」「サビ」「塗膜のはがれ」等があれば、検討しましょう。

サビた状態をそのまま放っておくと、そこから穴があき、雨漏りの原因にもなります。

もしチェックを行った際「サビが非常に目立つ」「下地材まで傷んでいる」等あったら

「塗り替え」より「葺き替え」に切り換えた方がよいかもしれません。

「葺き替え」の方がコストが割高になりますが、長期的に考えると経済的になるかもしれません。


 

●住まいに合った「塗料」を選択

採用する塗料は屋根材に合ったものを選ぶことが大切です。

最近は耐久性の高い塗料や、断熱性の高い塗料もあります。

しかし、塗料の種類など専門的なことは、素人では判断できないので、「三島のリフォーム」へご相談下さい。

屋根塗料の「種類」

塗り替えは手軽で経済的な屋根リフォームの方法です。

主に使われている塗料は

「フッ素樹脂・シリコン樹脂・ウレタン樹脂・アクリル樹脂」

の4種類です。

最近は「フッ素樹脂・シリコン樹脂」が主流になっています。

 

 

 

 

 

●フッ素樹脂塗料

特長:汚れにくく「耐候性・耐久性」を両立させた高級塗料です。コスト高になります。
防カビ:
汚れにくさ:
環境性 :
耐久年数:15〜20年


 

●シリコン樹脂塗料

特長:汚れにくく「耐久性」のある塗料です。塗装膜の膨れや剥がれが少ないので、結露防止に効果的です。
防カビ:
汚れにくさ:
環境性:○
耐久年数:13〜15年


 

●ウレタン樹脂塗料

特長:最も一般的に普及しており「耐久性・耐磨耗性」に優れています。また「耐油性・耐薬品性」も備えています。水性と溶剤タイプがあります。
防カビ:
汚れにくさ:
環境性:
耐久年数:8〜10年


 

●アクリル樹脂塗料

特長:「耐久性」は劣りますが「低価格」な塗料です。最近は用いられることが少なくなりました。水性と溶剤タイプがあります。
防カビ:
汚れにくさ:
環境性:
耐久年数:5〜7年


 

●遮断熱塗料

特長:一般塗料に「遮熱顔料」を加えたものです。太陽光線を反射し、暑さ対策に効果を発揮します。
耐久年数:12〜15年

屋根の「葺き替え」「補修工事」「カバー工法(重ね葺き)」について

屋根リフォームには、大きく分けて3つの工法があります。

「葺き替え」「補修工事」「カバー工法(重ね葺き)」

です。

 

この3種類の詳しい方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

●住まいの耐久性を向上させる「葺き替え」

「葺き替え」とは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に替えることです。

メリットは、「建物自体の耐久性が向上する」ことです。

デメリットは「施工期間が長くなり、費用がかさむ」ことです。

総合的に考えた場合、住まいの耐久性が向上するので長期的な目線では「経済的」といえるかもしれません。


 

●瓦の「ズレ」や「浮き」などを直す「補修工事」

「補修工事」とは、「葺き替え」「カバー工法」までに至らない「小さな工事」のことです。

傷んだ箇所のみを補修するので、費用が抑えられます。

例えば「瓦のズレや浮き・割れた部分を交換」「瓦の留め付けを強く」したりします。

また「雨漏り箇所を調べて直す」「棟の瓦の一部を外して交換する」も「補修工事」の対象です。

「スレート」等は「変色した部分のみを塗り直す」などの工事も含みます。


 

●既存の屋根を上にかぶせる「カバー工法(重ね葺き)」

「カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根を撤去せず、その上に屋根材をかぶせる方法です。

屋根材にサビやヒビが目立つものの、下地は傷みが少ない場合などに適しています。

メリットは「工事期間が短い」「コストが抑えられる」「廃材が出ない」「断熱性・遮音性の向上です。

デメリットは「屋根が重く」なることです。大抵の場合は大丈夫ですが、できるだけ軽い屋根材を選ぶことが大切です。

屋根の「防水・雨漏り」について

「雨漏り」は「屋根素材の防水性」に深く関わりがあります。

 

屋根素材には「吸収率」というのが有り

「瓦:20%・スレート:9%・金属系:0%」

となります。

 

雨水が溜まらないように、勾配を大きく設計しなければなりません。

 

 

 

 

●屋根材ごとの「防水性」
金属系:○ ・・・最近の商品は防水性が向上している

スレート: △・・・ 棟や谷等から水が染み込みやすい

瓦:× ・・・強風や豪雨で瓦がズレやすい・防水性が低い

セメント瓦:△・・・ 強風や豪雨で瓦がズレやすい

 

「L字型・T字型」等のお家では、屋根と屋根が交わる境界線である「谷」に雨がたまりやすい

ラインができ、そこから雨水が染み込み、屋根材や下地を傷めてしまいます。

構造はシンプルな方が雨漏りしにくいといえます。


 

●自らできる「雨漏り点検法」

「雨漏り」は雨水が浸入した日から「数ヶ月〜数年」経過後に初めて症状が表れるため、気がついた時には既に建物が傷んでいます。

早め早めにチェックが大切なので、一度ご自分で点検してみましょう。

外からチェックして

「瓦がゆがんいる・ズレている」「屋根の上に雑草や草花が生えている」「瓦の上に枯れ葉がたまっている」

と、雨漏りの原因になります。屋根の下地・天井板などにシミがあれば雨漏りをしている証拠です。

早めに対処をすれば被害も工事コストも最小限に抑えることができるので、一度チェックしてみてください。

屋根の「断熱」について

私たちの身近にあるものの中で、最も断熱性能が高いのが「動かない空気」といわれており、

無数の動かない空気を含む「断熱材」は手軽に「高い断熱効果」を向上さえるが可能となっております。

 

また、施工がとても「簡単」で「軽量」なので「建物の負担」もほとんどありません。

おすすめの施工です!

 

 

 

●屋根素材別の断熱効果
「金属系・スレート」等は「断熱性は低い」です。「瓦」は下地との間に空気の層ができるので「高い断熱性」があります。

しかし、どの屋根材の場合も、より断熱効果を高めるために断熱材は不可欠です。

「スレート」等を葺き替える際は、断熱性を考え「カバー工法(重ね葺き)」がベストです。

既存の屋根を撤去せず、屋根素材を上からかぶせるので「動かない空気の層」ができ「断熱性」が高まります。

 

また、断熱効果を上げるため「小屋裏換気」を設置する方法もあります。

屋根裏の通気を良くして結露を防ぎます。夏の暑さ対策にも大きな効果をもたらします。

化粧スレートなどを葺き替える際は、断熱性を考え、カバー工法(重ね葺き)をおすすめします。

屋根で「耐震性」を向上

耐震リフォームといえば「壁の筋交い・柱の補強」がメインになると思いがちですが「屋根」も大いに関わりがあります。

住まいは屋根の重さによって「壁の量」が決められているからです。

同じ揺れの地震でも「屋根が重い」と倒壊する危険性が高まります。

 

また、外壁リフォームのみでは「家全体のバランス」がくずれ、かえって耐震性が低下してしまうので

屋根リフォームも同時にご検討ください。

 

 

 

 

●屋根素材ごとの耐震性

金属系:◎・・・軽量で建物に負担がかからない

スレート: ○・・・軽量で建物に負担がかかりにくい

瓦:×・・・全体的に重く、耐震性が低い

セメント瓦:×・・・全体的に重く、耐震性が低い


 

●屋根が軽量=間取りの自由度も広がる

旧建築基準のお家は「壁の量が十分でない」ので「屋根の軽量化」が必要な場合があります。

「耐震性」をチェックのうえ、必要であれば「屋根リフォーム」をご検討ください。

また、現在の建築基準のお家でも「屋根を軽くする」と「耐力壁の量が少なく」でき「間取りの自由度」が広がります。

柱のない広いお部屋を「屋根リフォーム」で実現し、開放的な暮らしが可能となります。

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屋根のリフォームの流れ

当社ではお客様のご希望を踏まえた上で、最適なプランを提案させていただいております。より正確で満足度の高いプランとお見積もりから施工後のアフターフォローをさせていただくため、下の流れでリフォーム工事をさせていただいております。

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住まいについて、リフォームについてのこだわりやご予算、お悩みや心配事など、なんでもお電話やWebフォームからご相談ください。当社のリフォームアドバイザーがお客様のご要望をお伺いした上で、最適なご提案をさせていただきます。
しつこい営業などは行っておりませんので安心してご連絡ください。

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